中高生のパパ活で補導?!増える被害、SNSでも警察動く!

小中高生のパパ活で補導警察動く

「パパ活でタイホ!」という事件やニュースは、みなさんも聞いたことあると思います。

私も聞きます。

 

ですが、「パパ活で補導された!」、これはあまり聞いたことがないですよね

でも実際にあるんです。

最近、警察の方々が一生懸命になって、街中だけ、ではなくSNSもパトロールしています。

 

そもそも補導されたらどうなるのか?

この記事見てる人は、きっと補導されたことない人が多いでしょうからね。

 

そこで、今回の記事では、

  • パパ活で補導されるの?
  • サイバー補導とは?
  • SNSで起きた性犯罪の実例

などについてお話ししたいと思います。

 

パパ活で警察に?、補導される!

 

 

「見た目は、父と娘だから、疑われないでしょ」

 

「歓楽街とかに行かなければ、警察には会わない」

 

確かに、実際パパと会って、飲食店で食事したりおしゃべりしたりする。

それで、補導されることはめったにないでしょう。

ただ、警察もバカじゃありません。

 

パパ活をしてる未成年がいるかどうかを調査するのが、

近年、警察ではスタンダードのようです。

 

どういうことか?

 

一番最初に言いましたね。

街中だけじゃなくて、SNSでもパトロールしてるんです。

警察がパパ活に力を入れてるサイバー補導とは?

 

 

スマホで悪い大人とつながってしまい、未成年者が事件に巻き込まれるのを

「街頭補導」で見つけるのは、難しいです。

 

例えば、

「あ、あの子パパ活してる!」

「あの子と一緒にいる男怪しいな」

と、街頭で見つけるのは無理があります。

 

ですから警察も、SNSに潜入して調査をするんです。

 

下の点線青ボックスが、『パパ活』未成年者を、補導する一例です。

『パパ活』っぽい書き込みをする未成年者をSNSで発見。

 

『パパ』のふりをして、メッセージやメールを送ってやりとりをする。

 

会う約束をとりつけて、実際に会えた未成年者を補導していく。

 

(スマホを没収されて、画像などで実際のパパとのやりとりを調べられたという人もいるようです)

これが、サイバー補導です。

 

「パパ活だめだぞ」

こんな感じでSNSのやりとりで直接注意もします。

それも、サイバー補導と言っていいでしょう。(注意や助言してるから)

 

時間にも限界があるため、書き込み注意で終わる場合もあります。

それでも、『パパ活』アカウントの削除や投稿停止などに、つながることもあるようです。

 

 

言い方悪いですがおびき出して捕まえ、補導(注意)していくわけです。

サイバー補導の実例

 

では、実際のサイバー補導の例をいくつか、紹介したいと思います。

例①

2018年8月、大阪府内中学3年生の少女。

 

SNSに「パパ活初心者。1時間5千円。JC14歳」と書きこんだ彼女を、

 

警察官がパパを装い、待ち合わせ場所で確保。

 

例②

石川県警がツイッター上の不適切投稿への対応を強化している。アカウントを開設して運用を始めた。

「#パパ活」や「#円」などのハッシュタグから、援助交際などにつながる投稿を探す。

未成年の投稿者には「このツイートは児童買春などの被害につながるおそれがあります」と返信。

「見ず知らずの相手と会うことは、誘拐や殺人などの重大な事件に巻き込まれるおそれのある大変危険な行為です」

と注意を呼びかけている。

また、大人が子供を誘い出そうとする投稿には、「児童買春や児童ポルノの製造等の子供への性犯罪は、

子供の人権を著しく侵害する極めて悪質な行為です」と警告を続けている。

参考記事:読売新聞オンライン 石川県警サイバーパトロール

 

上記のように、実際に警察が補導をしていることが分かったと思います。

でも、なぜパパ活の補導に力を入れているのか?

 

未成年者の性被害が近年、増え続けてる!

 

 

どうして、警察官が手間をかけ、一生懸命補導、パトロールしてるのか?

年々、性被害、性犯罪に巻き込まれる未成年者が増加しているから、です。

 

そして、その多くが、間違いなく『パパ活』を通して起こっている。

警察はそれらを止めなければいけませんが、そのためには街中パトロールだけじゃ、このご時世ムリなんです。

「具体的には、どんくらい増えてるの?」

 

「増加してるって大した人数じゃないでしょ」

 

私もそう思ってました。

しかし、調べてみると、思いのほか増えてることが分かりました!

ですから、それらについて触れていきたいと思います。

 

ただ、その前に、

具体的にどんなことが、未成年者への性被害・性犯罪になるのか?

 

ここを、一応確認しておきましょう。

「必要ない」って人は、飛ばしても全く問題ないです!

ところで、「買春」の言葉の正しい意味知ってる?

 

「買春」という言葉を聞いたことがありますか。

雰囲気で何となく意味は分かる、という方、ちゃんとした意味は言えますか?

 

このたぐいの記事やサイトに、たびたび出てくる言葉ですし、

未成年者への性犯罪を見ていく前に、あやふやな人は覚えておきましょう。

 

買春とは、男性が金品を代償として女性と性交すること。

引用サイト 買春(ばいしゅん)の意味 – goo国語辞書

未成年者への性被害、実際どんなもの?

 

 

  1.  児童買春
  2. 淫行させること
  3. みだらなこと性行為などをする
  4. その他

大きく分けると、この4つが未成年への性犯罪になります。

さらに、細かく見ていきましょう。

1.児童買春

 

児童買春とは、未成年者にお金を払って、性行為をすることです。

 

これをやったら、男性側が児童福祉法で処罰されます。

3年以下の懲役か、100万円以下の罰金、それか両方の場合で処罰されます。

2.淫行させること

 

これも、児童福祉法でアウトです。

淫行する、ではなくさせる、ですから

要するに、強制性交です。未成年に対する強姦です。

 

仲良く一緒に性行為するわけではないです。

 

『児童買春』のように何となく少女側の合意もある、わけではありません。

なので、児童買春よりも悪質な行為だといえます。

3.みだらな性行為などをする

 

「性行為ってそもそもみだらでしょ」

 

そうなんですけど。

ここでは、性行為だけを言ってるわけじゃありません。「など」ってついてますよね。

 

例えば、お金の受け渡しがあるなしにかかわらず、

『お尻を触る』、『足を触る』、『キスする』など、これらもアウトです。

 

法律上は、青少年保護育成条例の違反になります。

4.その他

 

「その他って、ざっくりしすぎじゃない?(笑)」

 

要するに、誘拐、詐欺とかの重要犯罪や、児童ポルノ被害のことです。

重要犯罪も『パパ活』を通して起こることがあります。

 

当然そこまで頻発して起こることではありませんが。

やはり、寮で言うと『児童ポルノ被害』の方が圧倒的に多く発生してます。

児童ポルノというのは、自分(未成年者)の裸の写真を相手に渡してしまい、ネット上に拡散されてしまうことです。

 

「相手に渡さなきゃいいじゃん」

 

でも、「写真くれたら、もう5万円あげるよ」と相手に言われたら、渡してしまいたくなってしまいます。

渡したら、どうなるかも知らずに。

ウソみたいな話かもしれませんが、実際に起きてることです。

 

さて、一通りどんなことが起こってるのか確認したところで、

 

「児童の性被害が増加してるって大した数じゃないでしょ」

 

この疑問が、果たして本当なのか見ていきましょう。

ホントに増えてる? 未成年の性被害

 

SNSを通じた性被害、その児童数
平成25 平成26 平成27 平成28 平成29 平成30 令和1
1,293 1,421 1,652 1,736 1,813 1,811 2,082

警察庁-児童買春事犯等 検挙件数・検挙人員・被害児童数の推移

 

この表を見てもらえば、分かるとおり、やっぱり増えているんです。

平成29年と平成30年は2人減っていますが。

それでも毎年、平成25~平成29までは毎年80人以上増え続けていますね。

 

令和になってからは、前年より200人も増えています!

 

確実に分かっているだけでも、この人数です。

これは氷山の一角であり、知られてない多くのことが今も起きてるように感じますね。

 

「どこ情報なんや?」

警察庁の資料から引用したものを、表として私がつくりました。

警察庁-児童買春事犯等 検挙件数・検挙人員・被害児童数の推移

 

もうちょっと細かく見たい!

そのような人のために、罪種別(重要犯罪なのか、児童福祉法違反なのか、など)で表をつくってみました。

SNSを通じて起きた罪別、被害児童の数

 

年度 重要犯罪 児童福祉法違反 児童ポルノ 児童買春 青少年保護育成条例違反 合計
平成25 26 22 341 226 678 1,293
平成26 38 54 358 260 711 1,421
平成27 39 48 507 359 699 1,652
平成28 43 43 563 425 662 1,736
平成29 61 33 570 447 702 1,813
平成30 91 27 545 399 749 1,811
令和1 111 28 671 428 844 2,082

警察庁-児童買春事犯等 検挙件数・検挙人員・被害児童数の推移

 

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、

例えば、『~~法違反』は、「違反した人」、ではなく「された人」です。

 

「ふえ~、数字が多くてわかんない」

こと細かに見る必要は、まったくないです。

「この犯罪、なんか増えてるなー」、くらいでOKです。

 

長々と、ここまで来ましたが、どうしてそういう話になったのか、覚えてますか?

どうして、わざわざ警察が手間かけてサイバー補導なんかやってるのか?

 

さっきの表を見てもらったらわかりますよね。

未成年者の性被害が増えてるから、です。

その多くが『パパ活』だから、です。

 

なぜ、そう言い切れるのか。

未成年者(女性)と、年の離れた男性が純恋愛する可能性の方が低いと考えられるからです。

 

ほぼ確実に、小遣い稼ぎ目的で、大人たちとつながろうとしている。

だからこそ、警察は実際にSNSへ潜入するんです。

 

SNSって言ってもいっぱいあるけど、警察は何(アプリ・サイト)に潜入してるのか?

さっそく見ていきましょう。

被害未成年者が、多いアプリ・サイト

 

未成年の被害が多いアプリ・サイト
アプリ・サイト 平成30 令和1
Twitter 718 807
ひま部 214 307
LINE 80 81
マリンチャット 78 70
ツイキャス・Instagram ツイキャス:                   46 Instagram:        120
その他 675 697
合計 1,811 2,082

 

この表を見てわかる通り、Twitterがだいぶ多いです。全体の約4割

それと、ツイキャスが減って(その他に吸収)、Instagramが急増しています。

 

ちなみに、第2位の『ひま部』は、2019年12月31日で、サービス終了してます。

学生限定のアプリだったのですが、年齢を偽って利用している大人が少なからずいたらしく、未成年被害が増えたようです。

ただ、その他もなかなか多いですね。

 

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何はともあれ、やはり警察は、被害者の多いTwitterやInstagramを重点的にパトロール、サイバー補導しているようです。

それはさきほど紹介した、サイバー補導の実例でもわかりますね。

まとめ

 

ここまで、サイバー補導と、未成年の性被害が増えてることに触れてきました。

 

サイバー補導は、初期のころ、北海道、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、広島、福岡

のみで実施されていました。

 

しかし、被害が増え続けている事実から、

全都道府県警にサイバー補導・サイバーパトロールをするよう指示が出ました。

 

ですから全国にいる、『パパ活』をしていてネットリテラシーの低い未成年の方は、サイバー補導される可能性が十分にあります。

補導されなくとも、やはり未成年を狙ってくる悪い大人たちが多いのも事実です。

 

「補導されてメンドクサイ状況をつくりたくない」

「被害に遭いたくない」

 

そう思うなら、やめておきましょう

それでもやりたい人は、成人になったら、すべて自己責任のもと、やってください。